日遊協の人材育成委員会と広報調査委員会が合同で行っている「女性活躍推進アンケート」の平成30年の調査結果がまとまりました。
調査に協力していただいた会員企業35社の従業員総数3万767人(うち女性1万1776人)、正社員1万5508人(同2446人)を対象に、新卒者における女性比率や女性管理職者の割合、女性の能力活用・登用サポートを目的とした船員部署やプロジェクトの有無、くるみんマーク認定や地方自治体が主催する女性活躍のための認定制度の取得率、さらに働き方についての企業の制度構築など、様々な角度から、ダイバーシティの取組みを調査分析しています。
以下のリンクから「平成30年 女性活躍推進アンケート」サマリーにアクセスできます。https://www.nichiyukyo.or.jp/diversity/common/pdf/questionnaire_H30_2.pdf
2015年開催の「第1回女性活躍推進フォーラム」における参加者からの提案によって始まった当アンケートは、店舗や企業で活躍する女性たちが自ら動き、遊技業界全体の活性化と女性活躍推進という大きな目的を掲げ現実化させた、たいへん意味ある調査と考えています。
今後も継続的に実施し、当業界の女性活躍、ひいてはダイバーシティへの取り組みを表現してまいります。